当院では、およそ70種類の漢方を採用し(保険適応)、
西洋医学では十分に対処しきれない様々な症状を治療
しています。
| 症状 |
漢方治療 |
冷え・のぼせ |
のぼせは冷えの裏返しです。当帰四逆加呉茱萸生姜湯や人参養栄湯など。 |
むくみ |
五苓散、防已黄耆湯を使います。利尿剤の欠点を補うように使います。 |
肥満 |
まずはカロリー制限と運動。その上に防風通聖散などを使うと効果的です。 |
しびれ |
シビレの原因がむくみや血行障害なら、それを治療することで軽減します。 |
また、次のような症状は西洋薬でも対処できますが、漢方薬では一人ひとり
の体質にあわせたきめ細かい治療が可能です。
| 症状 |
漢方治療 |
風邪の諸症状 |
漢方では、風邪の症状・時期によって使う薬が違います。 |
食欲不振 |
ガスモチンという薬もありますが、六君子湯が良く効きます。 |
口内炎 |
ビタミンB2やB6とともに半夏瀉心湯を飲むと効果的です。 |
下痢 |
強い下痢止めより、乳酸菌製剤+五苓散のほうが体にやさしい。 |
便秘 |
体力の落ちた人は、強い下剤より潤腸湯などが良さそうです。 |
体力低下 |
補中益気湯、十全大補湯など、漢方の得意とする分野です。 |
アトピー性皮膚炎 |
体質・症状に合わせて、温清飲や補中益気湯などを使い分けます。 |
尋常性乾癬 |
難治性の皮膚疾患ですが、桃核承気湯などが有効の場合があります。 |
骨粗鬆症 |
骨粗鬆症の薬が胃にさわる人は、桂枝加朮附湯で骨量も増えています。 |
更年期障害 |
これも漢方が得意な分野で、当帰芍薬散はじめ多くの漢方があります。 |
関節リウマチ |
たとえば柴苓湯。これは抗炎症効果があり、ステロイドの減量や副作用軽減
に有効です。 |